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コウノドリ -2nd season- 第10話 研修医目線の感想

今話題の医療ドラマ『コウノドリ』。ちまちまと出来る限り感想をアップしていきたいと思います。

今回は第10話です。バックナンバーはこちらからどうぞ。

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新型出生前診断にまつわる苦悩

新型出生前診断(しんがたしゅっしょうぜんしんだん)とは、正式には、無侵襲的出生前遺伝学的検査(Non-Invasive Prenatal genetic Testing; NIPT)と呼ばれる検査です。母体の血液検査を行うことで出生前診断を行うことができ、簡便に出生前診断をする手法として今後普及していくことが予想されます。

 

ダウン症を始めとする先天性疾患が判明すると、中絶を選ぶ家族もいれば、出産を選ぶ家族もいる。

 

育児はキレイゴトでもなんでもなく、ただただ現実。これから押し寄せるであろう現実を考えると、中絶を選ぶのも正しい。ただ、新たな生命を自らの判断で絶つこととなり、心が痛む。

 

出産して子育てするとなると、やっぱり親からするとどんな子どももかわいい。子育てで育まれれる家族の絆もある。不妊治療などで頑張ってできた子ども。諦めたくない。

 

様々な想いが葛藤します。答えのない問題で、でも答えを出さないといけない問題です。

 

今橋Dr.が

「命を救うことができるようになったからこそ苦悩する家族がいる。命を救うって、どういうことかな。」

という趣旨の発言をします。

医療は所詮は技術にすぎず、人間の幸福に資するのでなければ意味がない。というのが僕の考えです。医療で家族が幸せになるのならば、その技術を尽くすべきでしょうし、そうでないならば手を引くべきだと僕は思います。あくまで患児とその家族の幸福をベースに物事を考えたらいいのでは、と考えます。遮二無二になって命を救うことが幸せを生み出すとは限らないと思います。

医療者は家族に寄り添うことしかできません。Babyを育てるのは家族です。

 

「たったひとつのたからもの」に想いを馳せる

ダウン症の子どもというと、「秋雪くん」が有名です。明治安田生命のCMに登場しました。下のリンクから見れます。

http://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/cm/dear/2001/live/index.html

 

この映像の最後でお父さんが秋雪くんをハンパなく強く優しく抱きしめる姿に心打たれます。

結局はご家族の想い次第なのかな、、、というありきたりの結論に至ってしまうダメレジのび太であります。。。

 

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今回のエピソードの最後で四宮Dr.の父親が逝去し、四宮Dr.は「ペルソナは任せた」と鴻鳥Dr.に言い残して実家に帰ります。このまま四宮Dr.は地元で産婦人科医として働くかもしれないことを匂わせつつ、今回のエピソードは幕を閉じます。

次回が最終回。とても楽しみです。

 

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のび太:

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