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ふるさと納税の返礼品にAmazonギフト券やJCBギフトカード!?

あっという間に2018年も終わりを迎えようとしています。師走に入り、寒さが身にしみるようになってきた今日このごろ。大掃除や年賀状書きなど、年末までに終わらせなければならないお仕事はたくさんありますが、その一つにふるさと納税があります。税金の世界では、年度は1月〜12月ですので、忘れないようにしたいものです。

 

 

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ふるさと納税にAmazonギフト券やJCBギフトカードが登場

そんな中、ふるさと納税業界では「掟破り」なことで有名な、静岡県小山市から新たな返礼品が登場しました。

ふるなびのウェブページより引用(2018/12/09閲覧)

Amazonギフト券が40+2%還元

ふるなびでAmazonギフト券が返礼品として記載されています。

ふるなびでは現在、Amazonギフト券が寄付金額の2%還元されるので、実質42%相当の還元率となります。

静岡県小山町 Amazonギフト券 のふるさと納税はこちらから

 

JCBギフトカードが40+2%還元

ふるなびのウェブページより引用(2018/12/09閲覧)

ふるなびでJCBギフトカードが返礼品として記載されています。AmazonギフトカードはAmazonでしか使えませんが、JCBギフトカードであればスーパーや百貨店など様々な実店舗で使えます。

ふるなびでは現在、Amazonギフト券が寄付金額の2%還元されるので、実質42%相当の還元率となります。2%分はAmazonギフト券で還元されます。

静岡県小山町 JCBギフトカード のふるさと納税はこちらから

 

 

近畿日本ツーリスト旅行券50+2%還元が復活!

大阪府熊取町のふるさと納税返礼品として有名な「近畿日本ツーリスト旅行券」が再度還元率50%で復活しました。

ふるなびのウェブページより引用(2018/12/09閲覧)

金券ショップで買取りに出すと、およそ90%程度で買い取られるため、現金化すると還元率45%ほど。近所に近畿日本ツーリストの店舗がなくとも、買い取りに出せば良いので、実質最大還元率の返礼品かもしれません。

もちろん、近畿日本ツーリストの店舗で使用することも可能で、特筆すべきは1000円未満のお釣りが現金で返ってくること。JR券の購入も可能なので使い道は必ずあります。

大阪府熊取町 近畿日本ツーリスト旅行券 のふるさと納税はこちらから

詳細は、以前に記事で紹介したのでご参照ください。

 

 

日本旅行ギフトカードは50+3%還元

こちらも上に掲載した以前の記事で紹介した返礼品ですが、日本旅行ギフトカードは相変わらず50%還元となっています。

ふるなびのウェブページより引用(2018/12/09閲覧)

ただし、今ならAmazonギフト券が+3%で還元され、実質53%の還元率を誇ります。

上で紹介した、近畿日本ツーリスト旅行券とは違いお釣りが出ません。ただし、日本旅行は店舗が全国にあり、使える場所はたくさんあります。JR券の購入も可能なので使い道は必ずあります。

和歌山県高野町 日本旅行ギフトカード のふるさと納税はこちらから

 

 

ジェフグルメカードがいつの間にか50+3%還元で登場しています

私自身、あまり知らなかったのですが、茨城県つくばみらい市が全国の飲食店で使用できるジェフグルメカードを50%還元で返礼品として採用しています。今なら+3%でAmazonギフト券がもらえます。

ふるなびのウェブページより引用(2018/12/09閲覧)

吉野家・モスバーガー・ケンタッキーフライドチキン・リンガーハット・ココスなどの様々なチェーン店で使用でき、お釣りが出ます。

家族連れなどでジェフグルメカード使用可能なチェーン店をよく利用する方であれば必ず損することはない返礼品です。

茨城県つくばみらい市 ジェフグルメカード のふるさと納税はこちらから

ちなみに金券ショップでの買い取りは90%程度です。現金化すると還元率45%ほど。飲食に使わなくても買い取りに出せば良いので、実質最大還元率の返礼品かもしれません。

 

どう考えても来年には規制されると思います

これらの高還元率の返礼品は、昨今の風潮からすると規制対象となる可能性が非常に高いです。「Amazonギフト券で静岡名産品を買おう!」なんて、詭弁に過ぎないのは誰の目にも明らか。

これらの自治体に寄付するかどうかは各々の「倫理観」に任されているところですが、実際のところはかなりの納税者が高還元率返礼品を用意している自治体に寄付しているようです。

年末ですし、ご覧の皆様の「良心」にあわせてこれらの自治体への寄付を検討されていはいかがでしょうか。

 

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