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揺れ動く専攻医募集スケジュールと進む「青田買い」

新専門医制度開始2年目。僕も含め、来年度より後期研修を開始する卒後2年目研修医は卒後3年目以降の勤務先を探している最中です。

 

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専門医機構「今年も専攻医登録・応募を遅らせる」

2018/8/20付で日本専門医機構が「専攻医登録(募集)開始予定の変更について(お知らせ)」と題したプレスリリースを発表しました。

http://www.japan-senmon-i.jp/program/application_flow.html

 

本来であると、来月から専攻医登録が始まるはずで、それに合わせて8月末までを目処に病院見学を終える研修医が僕の周りでは多いです。登録開始が昨年同様に遅れることで、病院によっては病院見学を受け入れる期間を延長したり、研修医によってはスケジュールの都合で見学に行けなかった病院の見学を追加したりと、混乱を招くのは間違いないと思います。

ホント、この新専門医制度が始まってろくなことがないなぁ、、、というのが正直な感想です。

 

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一方ですでに募集を締め切り、内定を出している病院もある

専門医機構が専攻医募集開始の時期を示しているわけですが、それとは関係なく各病院で募集を行っている場合も多いです。

関西の某有名病院では今年の7月上旬に採用試験を行い、内定を早々に出してしまったようです。

一般の就職活動とは異なり、専攻医の就職活動では、複数の病院から内定をもらい、後から行きたい病院以外の内定を辞退する風習はありません。

ですから、ブランド力に自信のある病院ほど専門医機構のスケジュールに沿うことなく、独自に早めに採用試験を実施し内定を出してしまうことで、他病院に人材が取られてしまうことを避ける傾向にあるようです。

これを「専攻医の青田買い」と勝手に読んでいます笑

正直、就職活動をする研修医からすると、十分に複数病院を検討する時間を得られず迷惑な話です。

 

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メジャー科は入局せず、マイナー科は入局する傾向

専攻医になるにあたって大学に入局するかは1つの大きな分岐点です。

マイナー科に関しては、そもそも基幹プラグラムを持っているのが大学病院・都心の大病院くらいなこともあり、必然的に出身大学等に入局することになる傾向です。

一方、メジャー科に関しては(僕の周りの話ではありますが)入局しない研修医が多いです。

医局は入るのは簡単でも、出るのが難しいというのが専らの評判です。入局は、大学院に行きたいと思った時にすればよいのではないか、という考えの研修医が多いです。

 

あくまで僕の周りでの傾向です。何かのご参考になれば幸いです。

 

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