今話題の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の感想を書いていきたいと思います。
今回は第8話。バックナンバーはこちらよりご覧ください。
人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる医師への道
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今回のエピソードでは成田空港へ救急要請。出血傾向のある海外渡航者のルート確保の際に、名取Dr.が緋山Dr.に針刺しをしてしまいます。(ちなみに空港のシーンではANA機がバックにめっちゃあって、ANAがスポンサーなんやなぁ、と思いました)
緋山Dr.がエボラ出血熱疑いで隔離となりました。そして、隔離されちゃった緋山Dr.をお見舞いに行く頚椎損傷の患者さん。二人の間に淡い恋心が芽生えている、というベタな展開です笑
まあ、こんなこと実際にはないですよね、、、
そもそも患者さんの大部分はご高齢の方なので恋愛対象外ですし、仕事中は仕事のスイッチが入っちゃうので、そういう対象としてみれなくなります。
院外でご遺体を目の当たりにすると多分びっくりしちゃうと思うのですが、検死のために白衣を羽織ってご遺体を見ても全く動揺することはありません。「仕事モード」に入ってしまうと、普段の感覚とは全く違う感覚になってしまうんやな、と思います。
医者はたいてい友だちがいない。会えるのは患者と医療関係者くらい
確かに医者には休日に買い物や旅行にいく友達はいない。けれど、仲間はいる。決してなれあいではなく、かといって敵でもない。長い年月と体験の共有。成功体験はもちろんつらい体験、悲しい体験、恥ずかしい部分も含めておたがいをさらけだす。そんな時間を経て初めて私たちは仲間になる。
なんて一節がドラマ中にはありました。友達はいないけど、苦楽を共にする仲間がいる、、、という美しいフレーズですが、医師にも友達くらい普通にいます!!
確かに勤務医はサラリーマンであるとはいえ、その人個人で医療がある程度完結してしまうので個人事業主的要素があるのは否めないですが、それでも医師にも一緒に買物や旅行に行く友達くらいは普通にいます。
偏見なんかなぁ。。。
同期の存在は本当に大事です。うまく処置や手技ができないもどかしさ、患者さんと接する際の難しさ、上級医の傾向と対策(笑)、、、などなど本当に自分と同じ目線で考えることができるのは同期の研修医だけです。
今回のエピソードでは、フェロー3人が協力して少年を救命することに成功しました。まだまだ三人寄れば文殊の知恵、という状態ですが、逆に言えば、三人よれば文殊になれるわけで、ドラマの第1話と比較すると随分成長したんやなぁと思います。
ドラマの中の時間経過はめっちゃはやいですよね。僕自身は、第1話放送時と比較して成長したかと言われると、あやしいところですー笑(´・ω・`)
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執筆者:のび太
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のびたさんへ
コードブルーの感想
ひやま先生の恋、うまくいってほしいです。
フライトドクター、かっこいいですね。
なんか、つまらない感想ですね。医療ドラマは、難しいです。
のびたさんが、過労死しませんように!